インフォメーション
機械化農業2020年8月号に「日本の施設園芸の現状と課題 —規模拡大と生産性向上—」を執筆しました
この20年の日本の施設園芸の生産動向、生産性向上と規模拡大の動向、スマート農業への展開、施設コスト低減の取組みにして事例を交えて考え方を示しました。執筆活動のご紹介はこちら。
6/9 活動報告 zoomによるオンラインセミナー講師をいたしました
岩手県盛岡広域振興局農政部様主催による「盛岡地域環境制御技術研究会第1回研修会」が、下記の内容でzoomによるオンライン研修会として開催されました。
日時:令和2年6月9日火曜日 15:00~16:30
会場:盛岡市太田地区活動センター
講演テーマ:園芸施設・設備の仕様検討のポイントについて
参加対象者:盛岡地域環境制御技術研究会会員
野菜生産出荷のための園芸施設を建設する際の段階的な考え方(事業計画等の策定、制約条件の検討、発注者としての要求仕様の策定、基本計画の策定)をお示ししました。
会場には会員の皆様22名(生産者8名、行政関係者14名)が集まられ、オンラインコミュニケーションツールのzoomを使い、会場のプロジェクターとマイク、スピーカーを通じ千葉県より講演、および質疑応答をいたしました。
初めての試みでしたが、概ね好評で、以下のようなご感想をいただきました。
「施設投資する場合にどのように考えいったらよいのかという「考え方」が分かり参考になった。」
「たいへん分かりやすかった、聞きやすかった。」
「リモートの研修会でも全然問題ない。」
「懇親会等ができないのが残念だった。」
お集まりいただきました皆様、研修会を準備いただきました盛岡広域振興局農政部、盛岡農業改良普及センターのご担当者の皆様、大変ありがとうございました。
研修会場の様子(zoomによりリモートでスクリーンに資料を投影し説明)
画像ご提供:岩手県盛岡広域振興局農政部
eラーニングによる技術士総合技術監理部門受験対策を開始しました
技術士は技術士法により定められた国家資格で、農業から原子力まで、専門の部門が20ある資格です。
その他に、管理技術を駆使し広い視野で技術に関する業務やプロジェクトを推進するための「総合技術監理部門」という部門があります。
このたび、総合技術監理部門の筆記試験や口頭試験のためのeラーニング講座が開設され、オンラインでの講師を行っております。
詳しくは、「スタディング技術士講座:技術士二次試験 総合技術監理部門コース [2020年度試験対応]」をご覧ください。
また、総監技術士になるための情報提供サイト「技術士総監受験合格メソッド」も開設しております。あわせてご覧ください。
2/20「新時代に向けた植物工場ビジネス」が発行されました
情報機構より「新時代に向けた植物工場ビジネス~人工光型植物工場を中心とした採算・収益性のUP、有用植物の栽培、AI/IoTの活用~」が発行され、うち「スマート農業と植物工場」の執筆を担当いたしました。出版社サイトはこちら。
1/29 富山テレビ放送 報道ライブBBTに電話出演いたしました
2020年1月29日放映の標記番組で、富山県内で生産販売されている人工光植物工場産野菜の特集がされ、同野菜の特徴やメリットについての電話インタビューを受けました。
番組では、地元の植物工場(スマイルリーフスピカ)の取材の他、需要先のレストランのシェフから植物工場産野菜に対するコメントがあり、全国的な動向や植物工場産野菜がなぜ必要とされているかなど、電話取材をいただきました。