農業・施設園芸・植物工場の未来

技術士 土屋和のホームページです

自己紹介・業務経歴

土屋 和

(つちや かずお)  kazuo.tsuchiya@biglobe.jp

農業分野の中でも、装置や設備を使い植物を生産する「施設園芸」や「植物工場」がフィールドの技術者です。日本国内の人口減少が進む中で、それ以上の速さで生産人口や生産面積が減り続ける施設園芸について、食料生産と国民の健康的な生活の維持、地域産業と雇用の維持の両面から貢献をしたいと考えております。

技術士法で定められた国家資格である、技術士農業部門・経営工学部門・総合技術監理部門)を登録(No:63139)しています。また、APEC域内で相互認証された技術者の資格である、APECエンジニア(Environmental)を登録(No:JP-1-003213)しています。

 

(私のモットー)

◇ 「技術と経営の視点で、農業・施設園芸・植物工場の持続と発展に寄与します」

 

(私の得意分野)

◇ 農業生産者の立場を踏まえた、施設園芸、植物工場に関する製品開発や市場開発のプロジェクト推進。生産現場をとりまく様々な課題について、研究シーズや技術シーズをもとに、具体的な解決策の検討や製品開発をメーカーや研究機関の方々と様々なプロジェクトにより行ってきました。技術と経営の両面から現場の課題解決を、経営者、事業責任者の皆様と進めてまいります。

◇ 施設園芸、植物工場の大規模化に対応した、施設設計、マネジメント体制構築。スケールメリットを生かせる施設設備の形態や機能、運用体制について、ハード、ソフトに関する技術動向を踏まえた調査、ケーススタディを延べ300回以上行ってきました。そうした知見を活かした活動を進めてまいります。

 

(略歴・業務経歴)

□ 千葉大学園芸学部、大学院で、果樹園芸学、園芸環境工学、CAI(コンピュータ支援学習)を学ぶ。

 

□ 農業資材会社の開発部門で、母校の千葉大学、島根大学、野菜茶業研究所、都道府県農業研究機関(千葉県、兵庫県、福岡県など)、農業生産者(トマト、イチゴ、バラ、葉菜類)、苗生産業者(トマト、キュウリなどの接ぎ木苗生産)の方々との共同研究・共同開発による製品開発、技術開発を行う。

人工光・閉鎖型苗生産システム「苗テラス」の開発と苗生産業(ベルグアース様の日本最大級の閉鎖型育苗施設など)への導入

・「苗テラス」を利用した、接ぎ木苗生産技術、養液栽培用育苗技術、トマト養液栽培システム(低段密植栽培)の開発

フレキシブル太陽電池のビニールハウスへの設置と、無電源ハウス自動換気装置の開発

ハウス環境制御、CO2施用に関するシステムの開発

・研究農場の立上げ、施設設計、運営管理体制の構築

 

□ 千葉大学植物工場実証拠点の立上げに参加し、コンソーシアムメンバーの一員として太陽光利用型植物工場(トマト)の計画、設計と、大玉トマトの実証栽培を行う。

 

□ 公益法人(一般社団法人日本施設園芸協会)で、農林水産省の次世代施設園芸プロジェクトに参加するなど、大規模施設園芸の調査を延べ300回以上行い、施設設備や運営管理等についての調査報告書を2012年度より10本以上まとめる。

 

□ 情報誌「施設と園芸」誌の編集企画(2013年春号より現在)と、「施設園芸・植物工場ハンドブック」の編集業務を行う。

 

□ 苗テラスの開発では、農林水産省による民間部門農林水産研究開発功績者表彰事業での平成18年度の「独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構理事長賞」を閉鎖型苗生産システム開発グループの一員(代表者は当時の上司の岡部勝美氏)として受賞(2006年11月)。

 

(所属学協会等)

NPO法人植物工場研究会(個人賛助会員)

公益社団法人日本技術士会農業部会・経営工学部会・千葉県支部・TQM経営支援研究会 会員)

一般社団法人日本品質管理学会(個人会員)

・公益財団法人千葉県産業振興センター(専門家登録

・千葉大学園芸学部蔬菜園芸学研究室 土葉会(会員、平成31年度幹事長就任予定) 

 

(公的活動)

・平成20~21年度 農林水産知的財産発掘・活用促進事業・事業運営委員会委員(社団法人農林水産技術情報協会)

・平成30年度~令和元年度 やまなし次世代農業チャレンジ事業アドバイザー(山梨県農政部)

日本野菜育苗協会 顧問(2019年11月~)

 

(主な参加プロジェクト)

・「野菜苗における閉鎖型低コスト苗生産システム実用化技術開発」、平成13~17年度培養苗低コスト安定生産システム実用化技術開発促進事業(社団法人農林水産先端技術産業振興センター):人工光・閉鎖型苗生産システムの開発担当者として参加

・「太陽光発電利用による低コスト型施設内複含環境制御システムの開発」、平成14~16年度先端技術を活用した農林水産技術高度化事業(農林水産技術会議事務局):フレキシブル太陽電池と省電力型自動換気装置の開発担当者として参加

・「低温貯蔵中の短期間ボトムヒート処理による挿し木苗生産の効率化」、平成17~19年度先端技術を活用した農林水産技術高度化事業(農林水産技術会議事務局):ボトムヒート処理装置の開発担当者として参加

・「農作業支援ロボットを用いたトマト低コスト高生産システムの開発」、平成18~20年度産学官連携による食料産業等活性化のための新技術開発事業(農林水産技術会議事務局):研究代表者として参加

・平成25年度補正~30年度次世代施設園芸関連事業(全国推進事業等)の事業実施主体(日本施設園芸協会)の事業担当者として参加 

 

(発明者としての特許)

・3771152号:多段式育苗装置

・3990618号:植物育成照明方法

・4378550号:苗生産装置および苗生産方法

・4610695号:多段棚式育苗装置およびその灌水方法

・4695005号:野菜の接ぎ木苗の育苗方法

・4848234号:植物の挿し木苗の育苗方法

・4858239号:多段式植物栽培装置における空調方法

 

記:2019/1/15



2019.12.09 Monday